南日本U-12サッカー2024年大会要項
※熱中症対策のために、競技規則を一部変更いたしました。
1 趣旨
サッカーに親しむ子供たちの技術向上と心身の育成・発達を図り、大会を通して親睦を深め、相互の友情の輪を広げるとともに、正しくそして創造力豊かな人間を育成しスポーツ振興に努める。
2 主催
南日本U-12サッカー大会実行委員会 / 鹿児島市 / 南日本新聞社
3 後援
鹿児島県サッカー協会 / 鹿児島県少年サッカー連盟 / 鹿児島県スポーツ協会
4 特別協賛
5 協賛
鹿児島市船舶局 / デサントジャパン / 共同写真企画 / モルテン / アーバンウェルネスクラブ・エルグ
南日本新聞開発センター / エーコープ鹿児島 / 竹沢スポーツ店 / 薬師温泉 / かごっま温泉 / JALSA
6 協力
鹿児島市船舶局(桜島フェリー)
7 主管
鹿児島市スポーツ振興協会 / 鹿児島市少年サッカー連盟
8 大会期日
令和6年8月24日(土)~ 28日(水)
〇予選リンク 8月24日(土)~ 26日(月)
〇決勝トーナメント 8月27日(火)、8月28日(水)
9 会場
南栄リース桜島グラウンド(桜島溶岩グラウンド)、南栄リース桜島広場(桜島多目的広場)
10 参加資格
(1) (公財)日本サッカー協会第4種又は(公財)日本スポーツ協会日本スポーツ少年団に登録しているチーム及び選手を原則とする。
(2) 上記(1)の条件を満たし、かつ、選手人数不足の場合のみ、合同チームでの参加を認める。尚、合同チームとして参加する場合は単位チームでの参加は認めない。
(3) 選手は、(公財)スポーツ安全協会のスポーツ安全保険に加入していること。
(4) 選手は、小学6年生以下であること。
(5) 選手は、健康であり、かつ保護者の同意を得ていること。
(6) 上記(1)~(5)に該当しない場合は事前に相談し、実行委員会が認めた場合は可。
11 チーム構成と条件
(1) 1つの単位チーム[(公財)日本サッカー協会第4種又は(公財)日本スポーツ協会日本スポーツ少年団登録チーム]から、2チームまで参加することができる。
(2) 参加チームは、(1)の場合に同時に試合が組まれても対応可能なように、それぞれが次のチーム編成の条件を満たさなければならない。
ア チーム編成は、監督1名・コーチ2名以内・選手20名以内とする。
イ 選手については、1つの単位チームから参加する2チームの間で、相互に補充することはできない。
ウ チームには、常時指導する責任ある指導者が同伴する。
エ チームには、主審を務めることができる審判員が必ず1名同行する。
(3) チームとして応急の手当てができる薬品等を準備する。万一、選手に事故が発生しても主催者はその責任を負わない。
(4) 本大会を無届けで欠場したチームは、次回の出場を認めない。
12 大会形式
参加全チームを原則4チームずつのパートに分けて予選リンクを行い、各パート上位2チームが決勝トーナメントへ進出する。参加チーム数の都合上、予選リンクが3チームとなったパートは上位2チームが決勝トーナメントへ進出する。決勝トーナメント戦では3位決定戦は行わない。
13 競技規則
(1) 準ずる規定
2023/2024(公財)日本サッカー協会制定のサッカー競技規則及び「8人制サッカールールと審判法」の「8人制サッカールール」に準ずるほか本大会競技規則による。
(2) 予選リンク順位決定方法
次のア~オの順で決定する。
ア 勝点 イ チーム同士の対戦成績 ウ 得失点差 エ 総得点 オ 抽選
なお、勝点は次の方法で算出する。
勝 3点 分 1点 負 0点
(3) 不戦勝・不戦敗の得点
無届けで欠場したチーム及び棄権のチームは不戦敗とする。
これらの場合及び(5)のアまたはイの場合、不戦勝のチームは10得点を挙げたものとし、不戦敗のチームの得点はなかったものとする。
(4) 試合時間
ア 予選リンク
30分間(前後半15分間ハーフ、インターバル10分間)とし、延長戦・PK方式は行わない。
イ 決勝トーナメント戦
30分間(前後半15分間ハーフ、インターバル10分間)とする。その試合で勝敗が決しない場合は次のとおりとする。
(ア) 準々決勝まではPK方式
(イ) 準決勝以降については、10分間の延長戦(前後半5分間ハーフ、インターバル5分)を行い、さらに決しないときはPK方式により次回進出チーム及び優勝チームを決定する。
(ウ) PK方式については、両チーム3人ずつの競技者がキックを行ったのち、両チームの得点が同じ場合は、同数のキックで一方のチームが他方より多く得点するまで、キックは続けられる。
ウ 飲水タイムを設ける。飲水タイムは、原則1分以内とする。ただし、気温の上昇などを考慮し、大会競技委員長の判断で3分以内のCooling Breakを設ける場合がある。
エ JFA熱中症対策ガイドラインに基づき、WBGT(暑さ指数)が31℃以上になった場合は、試合を中断する場合がある。
(5) 競技者の数及び選手の交代
ア キックオフ時に8人の競技者(うち1人はゴールキーパー)が揃っていること。
キックオフ時に8人に満たないチームは不戦敗扱いとする。
イ 試合中、様々な要因で競技者が6人に満たなくなった場合は、その試合は成立しないものとし、(3)により処置する。
ウ 交代して退く競技者は、交代ゾーンからフィールドの外に出る。
エ 交代要員は、交代ゾーンからフィールドに入り競技者となる。
オ 交代はボールがインプレー中、アウトオブプレー中に係わらず行うことができる。(主審の許可はいらない。)但し、交代で退く競技者が負傷している場合は、主審の承認を得た上でどこからフィールドを離れても良い。
カ 交代して退いた競技者は交代要員となり、再び出場することができる。交代の回数は制限されない。
キ ゴールキーパーは、アウトオブプレーになった時に、主審に通知し、主審の許可を得て交代を行う。
ク 競技者が退場を命じられた場合は、交代要員の中から競技者を補充することができる。主審は補充されようとしている間は、試合を停止する。また、交代要員がいない場合は、そのまま競技を続ける。
(6) ユニフォーム等
ア 番号は、参加申込書の番号(登録番号)と同一とする。
イ ただし、フィールドプレーヤーとゴールキーパーが交代する場合にはビブス等を用いることができる。その際、ビブスやその他のユニフォームの番号が登録番号と必ずしも合っていなくても良いこととする。
ウ 番号は、通し番号でなくてもよい。
エ ユニフォームへの広告表示については,公益財団法人日本サッカー協会「ユニフォーム規定」に基づき,公益財団法人日本サッカー協会に承認されている場合のみこれを認めるが、本大会の協賛・協力企業と類似したスポンサー広告は禁止とする。
オ サッカーシューズのポイント(金属製)の使用は認めない。
(7) 試合球
モルテン4号検定球
(8) コートのサイズ
縦68m×横48m~50m
(9) 交代ゾーン
ベンチ側のタッチラインのハーフウェイに6m(ハーフウェイを挟んで3mずつ)の交代ゾーンを設ける。
(10)ゴールポスト
少年用ゴールポスト(5m×2.15m)を使用する。
(11) 審 判
3人制(1人の主審と2人の副審) ※副審は実行委員会が依頼する高校生で対応する。
(12) 警告・退場
本大会中に累積警告2回を受けた選手は、次の1試合に出場できない。また、退場を命ぜられた場合は、次の1試合に出場できない。その後の処置は、本大会実行委員会にて決定する。
14 参加申込み
(1) 締切日
令和6年6月30日(日)
※参加申込、写真データの提出、参加料の振込をもって申込完了とする。
(2) 申込方法 ※①、②両方必須
① 参加申込
下記URLより、PCまたはスマートフォンにて申込ください。
https://www.kago-spo.or.jp/play/soccer/
② 大会誌および新聞掲載用チーム写真の提出
必ず本文中にチーム名を記載の上、チーム写真を下記メールアドレスへ送信ください。
【送付先】
(3) 参加料
1チーム7,000円
※下記口座6月30日(日)までにお振込みください。期限厳守。
※お振込みの名義は必ずチーム名でお願いします。振込手数料はチームでご負担ください。
【振込口座】
鹿児島銀行 城西支店 普通 425761
南日本U-12サッカー大会実行委員会
(4) 問合せ先
南日本U-12サッカー大会実行委員会事務局(鹿児島市スポーツ振興協会内) 担当:下畝・門松
電話番号 099-248-7718
メールアドレス
15 組合せ
主催者側で行い、大会開催前に南日本新聞紙上ならびに鹿児島市スポーツ振興協会HPで公開する。
16 開・閉会式
今年度は、開会式は行わない。
閉会式は、決勝戦終了後、直ちに行う。※優勝チーム・準優勝チームのみ参加
17 表彰
(1) チーム表彰
ア 優勝チーム 賞状・優勝杯・トロフィー・メダル・副賞
イ 準優勝チーム 賞状・準優勝杯・トロフィー・メダル・副賞
ウ 3位(2チーム) 賞状・トロフィー・盾・メダル・副賞
エ 5位~8位 盾・副賞
オ フェアプレー賞(ベスト8進出チームから選出します。)
(2) 個人表彰
ア 最優秀選手賞(1名)・敢闘賞(2名)
イ ベストメンバー賞(ベスト8進出チームから選出します。)
18 その他
(1) 仕事都合等に対する配慮(日程・時間、会場の調整)は行わない。但し、離島チームおよび県外・海外チームは考慮する。
(2) 参加チームに大会誌を1冊配布する。(その他は有料)
(3) ごみ箱はありませんので、ちりごみは持ち帰る。特に、弁当を業者に注文した場合は、弁当殻は決められた場所に時間内に届ける。
(4) 暑い日が続くと予想され、熱中症等が心配されるので子供たちの体調管理には、十分気を付けること。
(5) 本大会中の事故に対し、主催者・主管者並びに関係者(後援者、協賛社等)はその責任を負わない。
(6) やむなく中止等日程の変更がある場合には、午前6時から7時までの間に、実行委員会事務局又は市少年サッカー連盟から連絡する。
(7) 突然の自然災害時においては安全を最優先とし、実施可否を判断する。実施不可と判断された場合は競技役員にて対応を決定するが、対応策がない場合は中止とする。
(8) 参加料については、下記のように取り扱う。
① 地震、風水害、事件、事故、疾病など、主催者の責によらない事由で大会が中止となる場合、参加料については、中止を決定した時点で実際にかかった費用を勘案して、主催者側が返金の有無・金額を決定する。返金方法は(ア)事務局来所による直接受取、(イ)銀行振込のどちらかとし、(イ)の場合は振込手数料を差し引いた額を返金する。
② 大会途中での中止の場合は,試合実施の有無に関わらず返金しない。
③ その他、自主都合による参加辞退は、返金しない。
(9) 本大会における競技者・観客等の映像・画像の撮影・配信・配布・投稿については、鹿児島県少年サッカー連盟が定めるガイドラインに準ずる。
ガイドラインはこちら https://www.kago-spo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/05/soccer_guidline.pdf