ー スポーツ少年団員綱領及びスポーツ少年団指導者綱領に基づく団活動の実践 ―

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基本方針１．団員の積極的な加入奨励と青少年健全育成

⑴ レインボー作戦の趣旨を理解した活動を推進する。
⑵ 積極的な団員の加入促進を図る。
⑶ スポーツ少年団への地域理解を得るための啓発・実践活動を展開する。
⑷ あいご会やＰＴＡ、地域コミュニティ協議会等と連携・協力し青少年健全育成地域活動を行う。

基本方針２．基本理念に則った望ましい団活動の展開

⑴ スポーツ少年団の理念に基づく調和のとれた活動の推進

鹿児島市スポーツ少年団 レインボー作戦 《７つの領域のバランスのとれた活動》

1. スポーツ活動
2. 野外活動
3. レクリエーション活動
4. 文化・学習活動
5. 社会活動
6. 交流活動
7. 体力テスト（運動適正テストⅡ）

• 9 月 ８ 日（日）【原則 9 月第２日曜日】はブロック別交歓交流大会
• 12 月 15 日（日）【原則 12 月第 3 日曜日】は年末クリーン作戦

⑵ 「スポーツによる青少年の健全育成」のための活動プログラムの推進
〇目的・・・青少年の健全育成（過度な練習の自粛）

1. 適切な活動日数　１週間に２～３日
2. 適切な活動時間　（平日）１日２時間程度まで　（休日）１日３時間程度まで
3. 適切な活動時間帯　屋外は日没まで、屋内は午後７時まで
4. 対外試合の精選　月１回程度に止め、無理のない計画
5. 土日の団活動の適正化　土曜授業の確認、家庭や学校行事、地域行事等を優先した計画

⑶ 団員の自主的・主体的活動の推進
⑷ 団員の技能差による指導の軽重を避けた、団員一人一人の心に寄り添う平等な指導

基本方針３．指導者・リーダーの養成と資質向上

⑴ 活動現場における暴言・暴力行為等の根絶に努める。
⑵ スタートコーチ（ジュニア・ユース）資格の意義の啓発、資格取得の推進を図る。
⑶ ブロック別指導者・母集団研修会、指導者研修会の内容充実と積極的参加の推進を図る。
⑷ 生涯スポーツ研究公開の充実と参加推進を図る。

基本方針４．組織の充実

⑴ ブロック、校区、単位団の円滑な組織運営と活性化を図り、育成母集団組織の育成と充実も図る。
⑵ スポーツ少年団の基本理念に反する活動に対して、指導・助言等を行う指導連絡体制を機能させ団活動の適正化を図る。
⑶ リーダー会入会の呼びかけの推進及び組織充実・拡充を図る。